飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

飲食店スケジュールのクリスマス問題

今、12月のワークスケジュールを作成中です。

 

今年は感染騒動も少しは緩和されていますし、阪神競馬場も開放されますので、昨年や一昨年のような低調ではないと期待しています。

ただし最好調な売上げを期待するわけにもいかないので、”その中間”ぐらいの設定にしています。

 

アルバイトさんは、じゅうぶん採用・確保いたしましたので、スムーズにスケジュール作成できているのですが。

 

やっぱり「クリスマス問題」は避けることができません。

 

昨年もクリスマス問題について書きましたが、どんだけ充分なアルバイト人数を揃えても、クリスマスだけは埋まらないのです。

あえて言うなら

”素敵な人を集めれば集めるほど、クリスマスの稼働は難しくなる”

のかもしれません。

ご家庭や仲間とのパーティだけでなく、恋人とのデートがあるからです。

 

 

ましてや今年はクリスマスイブが土曜日、クリスマスが日曜日です。

 

 

motsunabeyakiniku.hatenablog.com

 

 

素敵な人をたくさん集めるている以上、

にクリスマスは「休業でもいいかな」と考えていた私ですが、

それが「年内最終の土日」となると、

”本当に休んでいいのか”

”休むべきなのか”

を考えてしまいます。

 

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アルバイトのMさんは、かわいらしくて明るくてとても良い人なのですが、

恥ずかしがり屋さんなのか「彼氏はいないの」「彼氏ができないの」って自虐ネタを多用してます。

 

クリスマスマスに関しても「一緒に働こうよ!!」とみんなに呼びかける立場をとっています。

 

私としては非常に複雑な心境になりますが、静観していると・・

 

クリスマスイブの勤務希望者が増えて、スケジュールは埋まりました。

 

土曜日のスケジュールが埋まるのはありがたいことです。

 

25日の日曜はまだ埋まっていません。いちおうスケジュールを埋めるためにやるべきことはしておきますが、それでも埋まらなければ休みます。

 

懇願して埋めるような事はしないようにします。

 

12月のクリスマス問題は年々難しくなってきています。

みなさんはどうでしょう?

 

結局、焼肉とかもつ鍋屋さんはクリスマスは売れないんですけどね