飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

「とりあえず」ってのが一番あかんね。冷静になってみましょう。

先日、新しいアルバイト希望者を面接しいていたら

「こちらでは、マスクはどういう扱いになっていますか?」と聞かれたので、

「個人の判断、としています」と答えました。

そうすると「じゃ、しなくてもいいんですね。よかった。」とうれしそうな反応をしました。

 

すでに政府見解では、特定の場所を除けばマスク着用するかどうかは個人の判断ということになっています。5月8日からは新型コ〇ナが2類相当ではなくなるようです。さらに出入国管理上の規定はゴールデンウイーク期間を鑑みて、前倒しで規制緩和されました。

 

こういう流れに社会全体が対応していくようになるのでしょうが。

でもしばらくは混乱状態かと思います。

 

現状はどうなのかを考えさせられる事がありました。

 

私がスーパーの駐車場を歩いていたら、すれちがいに大きな声で「こんにちわ」と言ってくる男性がいました。私はマスクをしていませんでしたが、その男性は帽子・サングラス・マスクをしていて、誰だかわかりませんでした。怖かったです。

 

私が黙っていると男性は「〇〇です」と名前を言ってきました。

 

ちょっとした知り合いで、過去2回くらい会った気はしますが、名前を聞いてもすぐにはわからなかった。

でも、なんとか思い出して、挨拶を済ませてその場を離れました。

 

彼は他人に白昼路上で帽子・マスク・サングラスでだしぬけに声をかけても「失礼」とは思わなくなっているのです。

 

こういう人がだしぬけに声掛けするって社会的にゆるされるのでしょうか?

いい大人がこんな感覚になってしまっているのですから、社会のダメージは相当大きいものだと思われます。子供にあたえているダメージも大きいでしょうね。

 

これはサービス適正とかではなく、コミュニケーションもしくは常識といったジャンルの問題でしょうね。

ここまで大きな変化が起こってしまったのです。

多くの人は「そんなのしかたないやん」とか「気が付かんかったわ」とか「個人の自由だろ」思っていると思います。でもコ〇ナ前の社会では「非常識」と言われた行動ですし、こんな行動を認めていては子供の安全にも悪影響ですよ。

 

でも、もう、元には戻りません。さらに変化するだけです。

 

2類相当が解除されたからといっても、各企業やショッピングセンター、コンビニなどの対応はまちまちです。従業員のマスク着用は個人の判断とする会社もあるし、当面の間は従業員にマスクを着用させる会社もあります。

 

従業員に「とりあえずマスク着用継続」を指示した会社は、いかなる基準で着用を義務付け、いかなる基準で着用義務を解除するのか、示すべきだとは思います。

 

民間の基準はここまでバラバラになりました。 

 

何は非常識なのか、何が不道徳なのか、わかりません。

ですから、マスクをするべき、はずすべき、、、どちらも正解です。

場所と状況によって論理的な判断が必要です。でも「とりあえず」って言ってると問題が起きるような気がします。

何事においても、とりあえずってのが一番怪しいですね。