飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

暑い夏のおわりと飲食店のマスク着用について

いつまでも暑いですね。

そろそろ秋口なのですが、日中の日差しは相変わらずキツイものがあります。

 

とはいえ、夏のおわりには近づいていると思われますが、

私はすこし気になる事があります

それは「飲食店従業員のマスク着用」です。

 

さすがに夏は暑いので、一般にはマスクを着用しなくなった人も多いです。

街中や電車の中で、見た感じでは7割以上の人がマスクをはずしているように思われます。インフルエンザが流行しているようですし、全員がマスクをはずすべきとは思いませんし、着用は「任意」です。



しかし、特にハンバーガーとかファミレスとかの大手チェーンレストランの従業員は「会社ぐるみで100%着用」している店もあるようにみえます。

他の飲食店でも若い女性店員だけがマスクをしているケースもありましたが。(顔を隠したいようにも思えます)これは自己判断によるものだと思いますが、この暑い中で全員が着用しているとなると、自己判断ではないように思われます。

 

さすがにいまだにアクリル板のある店はほとんどありませんが、

 

「着用は任意」かつ「記録的に暑い夏」をマスク100%着用で乗り切ったからには、これからもずっとマスクをするのでしょう。

このお店ではマスク着用が解除されることはもう無いのです。

 

給食センターなどでは昔からマスクをして作業をしていますので、飲食店でも厨房で働く人がマスクを装着していても不思議はない。

しかし スマイル&ハッスルをポリシーとするような飲食店のサービスに携わる人が100%マスクを装着するならば、サービスのありかたを考えなおす必要があるかもしれませんね。

 

スマイルは見えないのですから、お客様が違和感に気づく前にサービスの方針そのものを変更しないと、ビジネスに影響がでるでしょう。

 

サービス業はマスクをはずすべきだ、とは思いません。誤解されたくないです。

しかし、マスクを100%し続けるならば、それは大きな変革ですから、運営方法についていろいろ考えなおさないとね、と思うのです。そういう時期に来ていると思います。

 

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