飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

ハロウィンより阪神

 

ハロウィンって、私が子供の頃にはまったく知られていませんでした。

したがって、いまだにどうしていいのかわかりません。

お店によってはいろんな取り組みをされていて盛り上がっているようなので、真似したいのですが、へんなことやってスベっても困りますので・・・・

今年は”ハロウィンより阪神なんです。昨日は負けましたけど。

 

私の記憶では、どこかの街がハロウィンにあやかって仮装行列のイベントをする案を考え、何年もかけて苦労に苦労を重ねた上に、大きな人出を得た・・・というサクセスストーリーがあったと思います。 

その成功例を見ていろんな街が「秋の行事」として取り入れていったってことでしょう。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

なのに、人が集まりすぎたから お店が営業できなくなった上に「来ないでください」とは・・・。絶句。

”仮装して集まる”というコンセプトを考えて、成功させた人も一時はヒーローでしたが、いまではどんな気持ちなのでしょうか?

 

「百貨店やらみんながどんどん乗ってきたからやないか!!」と怒っているかもしれませんね。

 

過ぎたるは及ばざるがごとし。

 

地域や商店街の活性化ってよく言われますが、本当に難しいですね。

 

ハロウィンは、欧米では盛んにお行なわれていまるようですが、もともと宗教的行事なので、自然に歯止めがかかって、日本のように変な騒ぎにならないのかもしれませんね。

でも日本では「仮装行列の日」として町おこし等に使われてしまって、本来の意味を理解できなかったため、歯止めがきいていないのかもしれません。

 

そんな事予測できなかったかもしれませんが、この問題を解決するには、最初(ことのはじまり)はどうだったのかに立ち戻って考え直すべきでしょう。

 

無責任な意見かもしれませんが、

大量に犠牲者がでる群衆事故が起これば元も子もなくなる。怖い。もう待ったなしかもしれません。

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