飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

飲食店の値上げについて考える

 

 

外食大手が続々とメニューの値上げをすると発表しています。

 

それに対してニュースでは

街頭インタビューで

「困る」とか

「もう、いけない」とか

言っている人たちの映像を流して反感を煽っています。

でも、

違った映像では同じ会社のキャンペーン商品を

褒める記事がでていたりします。

 

その会社を批判したいのか、擁護したいのか

よくわかりません。

 

記事やニュースで扱うならマスコミは

その値上げが妥当な判断なのか、そうでないのか

「勇気をもって評価」してくれよ、

と思います。

 

 

「値上げは困る」のか?

「値上げすべきだ」なのか?

 

私は飲食店の値上げについて、

自社の責任において(自己判断)で勝手にやってくれてよい

と思っています。

 

それでお客様が減ったとしても自己責任ですから。

 

値上げに踏み切られたとき、

消費者は

全く同じスペックの商品がどんどん値上がりしていくことに

疑問や不満を感じます。

 

せめて

値上げするなら

スペックが変わるとか

同時に新しいメニューを追加するとか

なにか削減するとか

目先を変えてほしいですね。

 

さらに、

アホみたいな宣伝が多いと

こんな宣伝止めてそのコストを原価に振り替えてくれれば

値上げせんでもええんちゃうのか?とも思います。

 

また、グランドオープンを繰り返している企業が値上げすると、

既存店の客である自分たちは

「誰のための値上げやねん?」とも思う。

 

また、店舗を利用してみて

人手が足りてないとか、

明らかに適性のない人が働いていたりすると

その会社の「値上げ」に対して疑問を持ちます。

サービスが低下しているのに値上げか?

と思うからです。

 

私は

同じものを、そのまま30円値上げするなら、

商品の改善はもちろん

既存店サービスも改善した上で

50円値上げしてくれるほうがええなあ、

とさえ思います。

 

私を含め普通のお客様の行動パターンとして

お気に入りの飲食店とはいえ、

毎日毎日同じ店を使う人はごく少ない

と、思いますので、

値上げは「気にしないでおこう」と思えば気になりません。

 

しかし

ぜんぜん企業努力のないお店や

お客様のために努力してくれていないお店が

値上げしたあとも

同じように利用するほど

「お人よし」でもないです。

 

値上げに対するスタンスは 企業も会社も千差万別ですが

「相性」があると思いますね。

 

ひたすら値上げしない事を評価する人たちもいれば

その反対もいるし、

それも含めて企業全体の取り組みはどうなのかを見たがる人もいるでしょう。

 

値上げした企業の行く末に注目しましょう。

値上げしてお店の状態が良くなったならまだ許せますが

悪くなっていたら話にならない

値上げした企業はこれからが本番なのです。

お店をよく見ましょう

 

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