飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

若いってすばらしい

ちょっと思うところあって、

メールマガジンシステムやLINE公式アカウントを強化しようと思いました。

なぜ強化するのか?については違うブログでお話するとして、

事実上ここ1年間メールマガジンの登録人数は「微増」でした。

お客様への告知方法は時々変えたりしていたのですが、

「登録したい人はしてください」ぐらいの温度でしたし・・。

 

で、「登録したらワンドリンクプレゼント」だったのを

割引システムに変えました。

 

「おひとり登録したら 5%割引

 おふたりなら    7%割引

 3人さんなら    9%割引

 4人さんなら     11%割引」

 

 

アルバイトのみなさんに連絡用LINEで告知した上で

昨日、アルバイトさんのお一人お一人に

 

カニズムを説明したり

割引のレジ操作方法を説明したりしました。

その話の中で、

「せっかくのシステムがお客様に伝わってない」

とか

「ワンドリンクプレゼントより割引のほうがやりやすいやろ」

とか

 

わりと丁寧に説明しました。

 

実は私は、普段こういった企画やプロモーションについて

アルバイトに細かい行動や成果を要求をすることはほとんどありません。

 

ですから、今回はガラにもなく

細かく説明し、個人的に「やってくれ」ってお願いしました。

 

すると、昨日は十数人の登録者が出ました。

 

つくづく思いますが

当店のアルバイトのみなさんは優秀ですわ。

 

ちょっと言ったらこうなるから

ふだんはあまり要求しないのかもしれません。

 

「正確に解ると、どんどん動く」

「個人的に頼ると、どんどん動く」

「お客様のためになることをしたがる」

 

これが

若い人に動いてもらうためのポイントです。

 

その行動の正統性を証明し、以下に期待しているかを語り

個人対個人で要請するのです。

 

これがうまくいけばびっくりするような成果を出します

それが、若者です。

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