飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

繁盛店の努力に感心

近所に、よく売れているホルモン屋さんがあります。

5時の開店と同時に予約しようとおもって3時ごろ電話をしたら不在でした。

混みあうお店なのでまたあとで電話するつもりでしたが、3時30分ごろそのお店から電話がかかってきました。着信履歴をみたのでしょう。

 

「〇〇店と申しますが、お電話いただいていましたでしょうか?」

おちついた男性の声でした。予約をしたかった旨を伝えたら、快く予約をうけてくれました。

 

ちょっとびっくりしましたね。

 

出勤前の着信履歴があっても、私の場合、店舗側から電話することはありません。

予約につながる可能性もありますが、迷惑に思われたり、ぜんぜんちがう用件だったりするからです。

 

ああいう繁盛店でもこんなふうにリスクを背負った泥臭い行動をとるんだ、と感心もしました。

 

5時に入店し、食事をしたあと、どうしても気なるので「ああやって着信履歴に電話するのですか?用件が予約でないときはどうするのですか?」と聞いてしまいました。

 

電話は毎回するようで、「予約でないときは丁寧にお詫びします」ということです。

 

頭がさがりました。

 

やっぱり繁盛店にはそれなりの泥臭い努力があるものですね。そのままマネをするかどうかは別ですが、とにかく感心したのです。

 

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