飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

競馬場改修工事に伴う飲食店の課題や対策

2024年4月14日をもって阪神競馬場が改修工事に入りますので、レースが実施されなくなります。だいたい1年くらいの工事期間だそうです。

 

仁川近辺の飲食店にとって、競馬場の人出が無くなると、大なり小なり悪影響が出ます。

年の半分で、かつ土日だけのレース開催とはいえ、莫大かつ安定した人出がある事業はとても頼りになります。

 

私にお店は競馬場から一番遠いので、よほど大きなレースでもない限りお客様であふれるようなことはありません。しかし、土日は12時から営業していて、それなりに競馬場からお客様が来ていただいていますので4月以降はすこし不安です。

 

競馬場の中にも多くの飲食店があるのですが、1年間休業となれば、いろいろな不具合があるでしょう。アルバイトさんはあぶれてしまうに違いないです。

 

おおきな周辺施設(トラフィックジェネレーター)の影響を受けることは小規模飲食店の宿命ですね。

 

昨日はG1レースの「大阪杯」でした。夜の6時過ぎに4人の酔っぱらったお客様が来られました。競馬場で意気投合したらしかったのですが、酔いすぎていてケンカし始めそうになったので、抑制するのに大変でした。

他のお客様にも迷惑ですし、けが人が出ても困りますし、こういうことがあると競馬場の効用について考えてしまいますが、やっぱり「人を集めてくれる施設」は大切です。

 

しかし、こうなった以上、自分のお店で自力でお客様を集める努力をするしかありません。

 

一生懸命努力して、元の売上げに何かプラスできるような1年にしたいと思います。

 

新メニューの開発とか、

会員システムの強化とか

サービスの強化とか

改修とか

 

 

とにかく「災い転じて福となす」

これしかない。

 

凄い施設ですわ

 

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