飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

お店のファンをつくる重要なポイント

昨夜、知り合いの人と宝塚駅の近辺で食事いたしました。

阪急宝塚駅って立派な駅なのですが、なぜだか大きなお店が少なくて

魅力ある小さなお店が多いのです。

 

1軒性がは「立ち飲み屋」さんです。

経営者の女性がカウンター内におられて、(当日は2人)お客様も女性の方が多くて、みんなで楽しそうに話しています。

女性1人で入ってこられて黙って呑んでる方もいました。

私は待ち合わせで、一人で飲んでましたが、楽しそうな女性の会話って、聞いてて飽きませんね。おっさんひとりで黙って呑んでました。

プレミアムモルツ生ビールがものすごく上手く注がれていたのには感心しました。うまいです。”超達人”の私が言うのだから間違いはありません。

日本酒のラインナップが多くて、「試しのみ」ができますね。

 

g.co

次のお店は ホットドッククラフトビールのお店です。

クラフトビールって、趣があるし、酔いますね。

ビールとホットドックって合います。そりゃ海外ではみんなそうやってのんでるんでしょうからね。

お昼にホットドックとかハンバーガーも良いですけど、夜も西洋文化の香りのなか、飲める店って少なくなりましたから、嬉しいお店ですわ。

インバウンドではなく地元在住の外国人のお客さんが夜にたくさん来てたので。本場の趣があるんだろうなあ、と思いました。

 

外国人の人と日本人の人ご夫婦が2組で経営されているみたいです。

 

www.google.com

 

どちらのお店も、しっかりとお客様を掴んでおられました。

お客様も経営者も楽しそうです。

 

偏見かもしれませんが

女性の経営者のお店を女性客が安心して利用する

外国の人が経営するお店を外国人のお客様が安心して利用する

他のお客様も、そのを店を見て安心感を覚える

 

女性でも外国人でもない私でも

「入ってみたいな」「いい店なんだろうな」

と思わせてくれるお店です。

 

実際、良いお店でないと、お店にマッチした良いお客様は集まってくれないでしょうし。

 

「自分は何者か?」

「自分のお店はお客様からどんなふうに見えるのか」

これをわきまえて、

お店を作り上げていく重要さを教わりました。

 

自分に合ったお店を作ることが、お店のファンをつくる第一歩ですね。

すべてのイメージが一致していれば、お客様に安心していただけるし

お店を好きになっていただける、

ということを再認識させてくれるお店でした。

 

👇ポチっとしてください