飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

宅配料金のジレンマ

今月に入ってウーバーイーツに参戦しています。

 

 

ご自宅まで配達するのですからしかたないのですが、

売価が高すぎるような気がします。

(高く設定しないと、ビジネスにならないから・・ですけど)

 

お店では 2,600円税込で売っているメニューを 

3,900円でウーバーイーツにだしていて

売れたら手数料もろもろを引かれて2,398円入金されました。

 

お店で売るよりも11.5%安い設定です。

客席を使わないメリットはありますが、

その代わり容器代は店舗持ちです。

やはり、利益率を圧迫します。

 

だったら、値上げする手もありますが、

しばらく様子を見て効果的なやり方を模索します。

 

しかし、お客様からみれば、お店で売っている値段よりも1,300円も高くだしているので、「高いなあ」と思われているような気がして・・・・

店舗側としては心配になります。

 

「宅配は高い」けど「お店は儲けてない」

これをわかってほしいですねえ。わかってもらってるんだろうか。

 

1,300円高く出して、宅配してもらうのですから、

人件費としては普通かもしれません。っていうか、

「人に運んでもらうとこうなる」ってことです。

 

割り切って考えないといけませんけど、違和感ありますわあ。

・・・結局、私が心配するような事でもないかもしれませんね。

 

 

夏場ですからもつ鍋の注文は少ないでしょう。冬場になればどうなるのか?

怖いので、いまのうちにオペレーションを確定させておきます。とりあえず。

 

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