飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

緊急事態宣言期間延長になると、協力金支給日も先送りなのかしら

この間、大阪梅田の繁華街にランチ&飲みに出かけました。びっくりした!多くのお店が2月7日まで休業してます。お目当てだったお店も長期休業なので、営業していたイタリアンのお店に入りました。梅田のど真ん中の路面店なのですが、お客様は2組2名、私と妻が入店して4名。四角いテーブルは対面に座れないように席を減らしてました。大体100人位は入れるお店に4人だから「密」にはならないけどなあ。住宅街で商売している私は、繁華街の状況に唖然としました。自らの商売をここまで制限しないといけないのか・・・。宝塚の住宅街では時短営業ながら前年の半分位は売れそうです。繁華街は1~2割、または休店で「ゼロ」が現実でした。

 

緊急事態宣言期間が延長されそうです。それはいいんですが、2月8日以降に協力金の申し込みを開始できるんでしょうか。協力金の支給申し込みも(たとえば)1か月延長となれば、この期間休業しているお店は2か月以上キャッシュが入ってこないんですね。家賃だとか人件費だとか借金とかの支払いに困ってしまうんじゃないでしょうか。延長するしないに関わらず、2月7日までの分は清算してあげないとヤバいんじゃないですか。国の審査は長ーいので、なかなか現金は入ってきませんので、大変ですよ。

 

そういう意見が出てこないということは、私の知らないところで、情報がでてるんですかね。考えすぎですかね。