飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

私たち、「郊外の飲食店」はなぜ自粛営業しているのでしょうか

 

一昨日、お休みだったので大阪梅田の繁華街を見てきました。たくさんの飲食店が「朝5時まで営業」でした。

美味しくないお店や、サービス最悪のお店も超満員でした。要請通りに飲食店が自粛している周辺市町村からの需要を一気に引き受けているんでしょう。「梅田は遅くまで開いてるで」てなもんです。

 

オリンピックの選手村でも陽性者がいっぱいでているようです。これは日本の飲食店とは関係ないでしょう。

 

4連休で行楽に出かける方で空港や駅がいっぱいになっている映像が流れています。「三密」という考え方はなくなったのでしょうか。

 

東京都の重症者数は今53人、1月20日時点では160人だったようです。「重症者が減っている事」は報道されず「陽性者が増えている事」が毎日テレビの速報で報道されています。

 

兵庫県の井戸知事は連休中でも急激な感染拡大あれば「まん延防止措置」要請をすると言っています。今も三宮には「5時まで営業」しているお店がたくさんあって「まん延防止措置」を宣言しても効き目が無い事は明白なのに、、、、他に効果的な方法はないのでしょうか?かといって西村大臣のように卑劣な方策を発案してほしいとは思いませんが。

 

中心部の繁華街のお店が自粛していないので、お客様は電車にのって、三宮や梅田でおそくまでお酒をのんでいます。

 

私たち、「郊外の飲食店」は何のために時短自粛営業しているのでしょうか