飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

そろそろ本質的な話をしませんか?と書くのも3回目

大型ショッピングモールーで、従業員(アルバイト)は駐車場を使ってはいけない、とか言うてるところがありました。

 

「気は確かか❓」

 

従業員とお客様はどちらが先に揃うのか?

従業員がいるから、お客様を受け入れる事ができます。

従業員がいなければ、お客様を受け入れる事はできません。

しかも、今日のショッピングモールは自家用車で来店されることを前提に建設されています。バイトであろうが、お客様であろうが車でやってくるのです。

したがって、従業員の駐車場は、お客様の駐車場より早く用意されないと、ショッピングモール全体の売上げは上がってきません。

従業員の駐車場は野天でも砂利でもいいんですけど、お客様が集まってくる前に停めれる場所にあるべきですね。

 

こういう当たり前のことができてなくて、「取り締まり」ばっかりしてるショッピングモールもあります。従業員らしき人が停めたら、尾行して、事業所を突き止め、さんざん注意したりね。

 

システムの本質が整ってないのに、運用ルールばっかり決めたがって、とにかく取りしまる。その取り締まりが(売り上げや雇用などの)本質にどんな影響をあたえるか、考えもしない運用。

 

感染対策もこんな感じで、本質への影響を考えないで 取り締まるための取り締まりになっていませんかね。

すいていてもデパ地下で買い物をするな、、、、⇒本質は換気と密でしょ。

1人で食事しててもビール飲むな、、、、⇒密閉でも密集でもないでしょ。

 

そろそろ、本質的な話しませんか