今日でブログは600話目です。
オフィシャルな記念号ですから、今、最も心に引っかかっていることを書きます。
それは「戦争と飲食店」です。
ロシアがウクライナに侵攻して以来、毎日、衝撃的な映像をみています。どちらの国が正しいとか、可哀そうとか、軽々にはいいたくありませんが、「こどもと母親を悲しませてはいけない」ましてや「無抵抗な子供や母親を死なせてはいけない」とは言いたいです。
こどもが、こころやからだに大きな傷を負ってしまうような事はやってはいけません。ですから戦争はしてはいけない。
防空壕に集まっている人々は「再び楽しく家族で食卓を囲む日は いったい、いつくるのだろうか?」とおもっているでしょう。ましてや家族や好きな人と外食を楽しめるようになる日なんて想像もできないでしょうね。
今まで気が付きませんでしたが「飲食店」「飲食業」って世界のどこにでもありますよね。人種も言語も文化も違うのに、現代において飲食店のない世界はありません。
しかし、平和が侵されたとき、その地域から飲食店はなくなります。見事に当たり前のように飲食店はなくなります。銀行やスーパーマーケット、学校などは戦争中も存在し続けますが、飲食店は「闇」に消える。
だれもが知ってる、世界で最もポピュラーな商売が「飲食店」なのですが、平和な社会でないと成立しない商売なんだな、と思いました。
平和に近づけば、飲食店が増える。
だから、飲食店を生業としてて、良かったなあと思っています。
どこの地域も、みんなで楽しく食事ができる社会に早く戻ってほしいと思います。
飲食店が営業できない社会を作ってはいけません。
そんな社会はだめです。