8月のアルバイトさんのスケジュールを作り始めています。
1カ月間完全に帰省してしまう人が5~6人出そうです。免許合宿とかもあるみたいですね。それもまたしかたないことです。気持ちよく帰省してもらって、9月以降に頑張ってもらいましょう。
今年は不思議なことに、お盆周辺時期のスケジュールから埋まっています。ですから、お盆に人がいないなんてことはないみたい。地元在住大学生の採用が多かったからですね。
採用時に、地元から通学している人と下宿から通学している人の比率はいつも注意しておかなければなりませんが、今年は成功していると思います。お盆が成功すれば正月も成功しますので、年末年始は積極的な営業を模索してみましょうかね。
そもそも「もつ鍋屋」ですから 夏の売上げは期待できません。ですから帰省するアルバイトが多くて「ホッ」としているのも事実です。なんとかなるからね。
でもゼロになってしまうと、営業できないので、少しはいてほしい。この微妙な感じをわかってください。
各学年の人数、自宅と下宿の比率、個人個人の特性などをよく見て、絶妙な組織を作っておくのですが、最終的な判断や人を見る技術はマニュアル化できません。経験からくる見方で「この人は長期帰省しそうだな」とか「この人はお盆に働けそうだな」とか、わかってくるんです。
だから「自宅生ならばもう一人採用しておこう」、とか、「もう雇わないようにしよう」、とか「4年生だけど雇っておこう」、とかの判断ができるようになるのです。
余らないように、かつ、足りなくならないように 人材軍団を作っていくプロセスが楽しいのですよ。
帰省が多い8月はその「答え」が出る月でもあります。