各国のビッグマック販売価格を比べて、経済状態の評価指数にする考えがあることは有名です。最新の情報は下記です。
日本は相当安い国のようです。
と、いうことは、一概には言えませんが、家賃や人件費も安い国だということじゃないでしょうか。
「中国の工場で安く作って仕入れる」とか「国内生産では割に合わない」とかは、論理として成り立たなくなってくるのでしょう。
コ〇ナ前に中国やアジアの人が大阪で『爆買い』する光景をよく見ていました。よく考えれば『爆買い』するほうがお金を持っているはずです。
ですから、「中国で安価に作って仕入れる」なんて考え方はもう限界だったのかもしれません。感染騒動やウクライナへの侵攻などで景気が悪くなってしまう前に気が付いていないといけないことだったのかもしれません。
10月11日からは大幅に入国制限が撤廃されるようです。
そういえば、ヤクルトスワローズが優勝しましたが、みんなで楽しそうにビールかけやってましたね。テレビで大人が堂々とビールをかけあってるのに、一般人や学生はマスクとかアクリル板とか、企業の宴会の自粛とか・・・いつまでやるのでしょうか。もうちょっと現実的なレベルへ緩和してほしいですね。国民のマインドも。
円安なので外国人観光客はたくさん来てくれると思いますが、こういった日本のねじれた社会をみて、どう思うのでしょうか。滑稽な国民とおもわれるんじゃないでしょうか。
10月から都道府県最低時給が全国平気で31円上がりました。食品を中心とした物価も上がります。
いまこそ、国内で生産した「良い商品」を国内、国外で売りまくって経済を活性化して、「物価も上がるが給料も上がる社会」にしたいな、と思いました。
ほっといても、物価はあがるのですから、商売上は攻撃あるのみです。
「売るためには安くないといけない」とは限りません。もっと本質的な工夫を求められる時代になっているのです。サービスの向上とか品質の向上とかです。
日本の企業のみなさんは国内で作った良い商品を国内や海外でバンバンで売ってください。
日本の製品は安くて高品質なんです。
商店のみなさんは、毎日来るお客さんだけでなく、海外から外貨をもって入国する外国人に品質の良い日本商品やサービスをバンバン売ってください。
バンバン売って、祝勝会とか慰労会を「焼き肉屋かもつ鍋屋」でやりましょう(笑)。スタミナをつけて、また自分の仕事に精を出しましょう。
日本の製品を売りまくるチャンスじゃないですか
マインドセットを変える必要があるのではないでしょうか