飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

東京に行ってきます。

金曜日(今日)から3連休いたします。

金・土・日をお休みするのは珍しいのですが、

お休みして東京に行ってきます。

 

 

おおやけには「夏季休暇」と言っているのですが、

実は、4年前までアルバイトだったAさんの結婚式に招待

されたので、夫婦で出席するために東京までいくのです。

 

日帰りってわけにもいかないので、3日間使う事にしました。

売上は減りますが、その分は8月がんばります。

 

旅行は時々しますが、ほとんどの目的は

「人に会うため」です。

 

サラリーマン時代は出張の多い仕事だったので、

名所旧跡を訪ねるような”旅”には興味がなくなりました。

 

今回も結婚式以外に

長らく会ってなかった 友人・姉・息子に会います。

 

現代は

LINE等で連絡は取りあえるし、場合によってはZOOMとかで

「顔」を見ながら話し合うこともできます。

 

しかし、ひさしぶりに

「一緒のテーブルで、食事したりお茶を飲みながら話をすることができる」

と思うと、なんだかワクワクしてきます。

 

言いづらいお願いとかもできそうですし、

相手の健康状態とか、心理状態とかも伝わってきますので

よりコミュニケーションが深まると思います。

 

こういった

「公式な食事(喫茶)」といいますか

「おなかを満たす目的だけではない食事」って

やっぱり必要だと思います。

 

こういうときは

・話しやすい雰囲気

・他の席との距離感

・行き届いたサービスがあるが親しみやすい雰囲気で会話が弾みやすい

そんな感じのお店が理想的ですね。

 

数年ぶりに、すこしあらたまった話をする関係の人との食事では

・タッチパネル

・配膳ロボット

無人会計

って、やっぱりイメージが合わないような気がします。

これはないなあ

これもきついわあ

 

 

ましてや旅行先ではなおさらイメージが湧かない。

 

 

コロナ禍とか、オンラインの普及とかで忘れられた感じがしますが、

「〇〇さんとひさしぶりにゆっくり飲んで話す」

とか

「初デート」

とか

「商談・接待」

とか

 

食事の場には そもそもいろんな目的がありましたね。

おなかを満たすだけではなかったのです。

 

今回の東京行きで

そういうことを思い出しました。

自分の立ち位置を忘れないようにしていたいと思います。

 

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