飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

東京に着きました。いきなりおもしろいです。

 

 

 

東京に着きました。

 

昨日の大阪よりも暑さはマシなようです。

 

お昼に、久しぶりに姉に会いました。

昔話もそこそこに、

事業主として成功している姉から非常に有益な話を聞きました。

姉は飲食業ではありませんが、

無計画にDX化されていく業界を心配していました。同じ親から育つと、感覚も同じなんですかね(笑)

 

姉は家具関係の仕事をしています。私が「材木は角材にしたらいっしょなんじゃないか」といったところ、「材木はひとつひとつ違うのだ」と叱られてしまいました(笑)。その道のプロの姉曰く、角材の性格がひとつひとつ違うのですから、「人材もひとりひとり違う」なんて当たり前ってことです。

 

12歳離れた姉ですが、まだまだ新しい仕事をしようとしていて、目が離せません。刺激をうけました。

 

で、夕方、旧友の日比谷さんに会いました。

2008年ごろ、私が店舗営業の部署から、人事関係の部署に異動して自分のキャリアをどう生かしていいのか、よくわからなかったときに、HRの先輩としてアドバイスをしてくれた恩人です。

 

紙媒体による募集からネットを使った募集に変えていく中で、

ネット媒体そのものを整備する事も大切でしたが、

その効用を店舗に伝えて、正しく使ってもらう事はもっとも大変でした。

下手をしたら採用単価だけが爆上がりするだけの結果になる危険性もあったからです。

私は、彼のおかげでネット媒体を正確に把握でき、店舗にその効用と正しい使い方を伝える役割を担いました。

それまでの店舗営業に取り組んできた経験が生きていたことは言うまでもありません。関西を中心に、数百店舗が新しい媒体を使って採用ができるようになるために私も少しは役に立ったのではないか、と思っています。

 

そんな日比谷さんは今でも、大きな会社でラボを持ち人材育成や確保に悩む企業の相談を受けています。

 

同じ環境で育った「姉」や昔の「戦友」に会って話をして再確認した事は、人はひとりひとり違う、商売もお店も状況によって一つ一つ違う、そして信念は変わらない、ということ。

 

画一的な感覚で仕事していていると、ビジネスは危うくなる。

DXはいいけど現場感が無かったり、フィットしていなかったりすると危うい。

 

そんなことを改めて感じました。

 

彼と、何か面白い事ができたらいいなあ、と思いましたね。

こんなアナロガーな私でも、何か役に立つことがあったら使ってほしいですね。

 

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