飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

VIVANTのおかげで・・・・

日曜日の夜でした。

日曜日はお客様が早めに帰ってしまう事が多いので、その日も9時過ぎにお客様がゼロになってしまいました。

何気なくお店になるテレビのチャンネルを「VIVANT」に変えたら、アルバイトのWさんが「店長、この番組を映さないでください!!」と言ってきました。

これですわ

有名な俳優がたくさん出ていて、好評な番組ですが、私はなんとなく見逃していました。

「WさんはアンチVIVANTなのか?」と思いいましたが、

実は正反対で、

家に帰ってから録画を見る事をすごく楽しみにしているので、アルバイト先で中途半端にみたくない、というのです。

 

私は、「そりゃそうだ」と理解して、違うチャンネルにしました。

 

VIVANTの制作側の人はこんなことで視聴率を失っているとは夢にもおもわないかもしれませんね(笑)

 

Wさんが「VIVANTはすっごく面白い」っていうから、私もT-Verで四話連続見ました。

 

面白いですね

 

Wさんが今度働きに来たら、「VIVANT見たで」って言おうと思います。

 

自分の好きな物、好きな事の話をしている時って生き生きしてます。

聞いている方も全然いやな気がしません。

ときどき突っ込んだりすると、さらに「好きな理由を説明したい」とおもうのでしょう。必死になって話をしてきますので、楽しいですね。

 

私も、タイガースのバックススクリーン3連発とか、マラソンの瀬古選手がどれほど強かったのか、とかの話を一生懸命することがありますが、若い人には老害扱い」されつつも、なんとなくいやがらずに聞いてくれています。

 

話題の質も大切ですが、話す方の熱意や 話す事で幸せになっている感じとか、、、そういうことも「コミュニケーション力」ではないかな、と思います。

 

この現象は年齢間GAPを埋める可能性もあります。

もちろん、相手が嫌がっているのに、無理やり話し続けるのは良くない。

 

若い人に必要以上に気を遣う必要もないけど

「VUVANT」をT-Verで見てみるくらいの努力はするべきだし、惜しくないです。

 

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