飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

焼肉小倉優子、跡地

お盆が過ぎてからも、平日の売上げが割りと良くて、2023年8月は 8月として2017年以降の最高値になりそうです。なぜそうなのかはわかりませんが、とにかく「ほっ」としています。

 

月曜日は定休だったので夕食にお好み焼き屋のチェーン店に行きました。100席くらいありそうなお店です。

余談ですが

このお店(豊中市豊中町)は その昔、「焼肉小倉優子」だった建物です。

ゆうこりんも、その焼肉店も好きだったけどなあ

 

夜、9時頃でしたが結構な賑わいでした。数週間前は夜の9時ごろにきたら、閑散としていていましたが、夏休みのおかげもあってか活気がありました。従業員もたくさんいます。

 

新しいアルバイトの方も増えているようで、習いたてのマニュアル言葉を一生懸命話している新人さんをみると

「ええ人を雇ったなあ」

と思いました。

 

世の中そんなに人手不足でもないんじゃないですかね。

 

タッチパネルで、取り皿の追加をお願いしたら 例の配膳ロボットが取り皿2枚を運んできました。適材適所なり。

 

「そういえばこのお店は配膳ロボット使ってたなあ」と思い出しました。

 

どうやら、すこし忙しくなると配膳ロボットは、水とか皿とか当たりさわりのない物を運ぶだけに使われているようです。

お好み焼きとか焼きそばは熱い鉄板の上に上手に置かないといけないので、配膳ロボットにはできませんし、そこそこ忙しいとあのノロノロではつかえないんでしょうねええ。

 

前は生ビールとか運んでたけど、使い方を考え直したのかな。

 

新しいアルバイトさんも、とても賢そうな女の子でした。(高校生かな)

そないにマニュアル言葉、マニュアル接客させなくても、自分の思う通りに「おもてなし」できる人じゃないかなあ、とも思います。

 

基礎は大切だと思いますが、注文がタッチパネルになっているので、そんなに難しい仕事もないでしょうから、思い切って自由にしゃべらせてみるのもいいんじゃないかな。

 

地域的、お店的に「良い人材」を採用できるチカラがあるのなら、従業員のポテンシャルを活用したほうが売上げアップにつながると思うんですが、、、、

 

チェーン店には無理やろな。

 

チェーン店といえども第1号店からカチカチのマニュアル接客ではなかったはずですけど、そういうふうには展開できないのです。

 

店長が信頼されてないからかなあ。

 

さらに、余談ですが

そういえば、焼肉小倉優子って、おかしな名前のメニューも多かったので、「ロースりんこ!」って言ってくれるのかなと思ったら、接客は普通でした。

 

どうせおかしなマニュアル接客言葉を使うなら「ロースりんこね!」って言ってほしかったなあ。

 

あかんか

 

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