飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

いちばん好きな映画!!

ゴッドファーザー(part1)ていう映画をご存じでしょうか?

1972年の制作ですから、おおよぞ50年前の映画です。

先日、YouTubeで「ゴッドファーザー名シーントップテン」という映像があって、それを見てみたら、全シーンが私の記憶に残っているシーンでした。

 

 

と、いうのも

まだ映画の映像がVHSテープの時代から、私はこの「ゴッドファーザー」のVTRテープを買って何度も何度も何度もみていたのです。

 

最初は「有名な作品だから」見たのですが、「ひょっとしたらこれは凄い映画なんじゃないか」と感じて、何度も何度も見返したのです。

 

何度も見返していると、ひとつひとつのシーンの深さとか後半のシーンとの関連とか伏線とかも理解してきます。そして、とにかくラスト10分は圧巻です。

伏線回収というか、、、とにかく圧巻です。

 

そんな映画ですが、

黙って見ているとなぜか「落ち着いてくる」のです。

 

とくに、トラブルがあったりして心を落ち着けたいときには効果がありました。

 

店長であれなんであれ、

人の上にたって中長期間にわたってチームを指揮していくとき、

自分はどういう態度であるべきか、

チームのメンバーに何を求めるのかを意識できたのです。

 

まだ見ていない人もいるかもしれませんので、映画の内容についてはいいませんが、

 

・リーダーは金銭ではなく尊敬・仁義・人情・実績で引っ張っていく

やさしさ・厳しさ・激しさは同居する

考えが浅いと「やけど」する

・最後に勝つ

 

てなことを学びました。

 

マフィアとか言ってますけど日本でいうなら893さんです。

 

ですからこの映画の登場人物は法律の範囲を超えた犯罪行為による対応も含めて、あらゆる方法で問題解決に臨むのです。

 

それ自体は参考にならないのですが、

 

この映画を見たおかげで

「違法だが完璧に解決できる方法をまず想像して、それが”適法の範囲”でならどんなやり方になるのか」を考えていく思考法も確立できたような気がします。(ちょっと無茶無茶ですけどね)それは大いに役立ちました。

「おもしろい(思い切った)発想をする男」と言われた原因のひとつです。

 

とにかく、年末年始などで おおきな売上げが予測される前とか、心を落ち着けたいときに見ると、心配な事も一時的に忘れることができる映画でした。

今でもDVDを持っていますので、たまに見る事にしました。

みなさんも

もし見るなら4~5回は見返す覚悟で見てください。なにしろ世界的名作ですから。

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