飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

宝塚記念のご報告

6月25日(日)は阪神競馬場宝塚記念G1レースの日でした。

 

コ〇ナ期間は無観客営業で全く動員はなかったのですが、規制が解除されると、さすがに動員の規模が違います。どんな風に営業しても満席になるというか・・。

前日から泊まり込んで通路で一晩明かしている人とかたくさんいて、

明らかにめちゃめちゃ多くの人が駅から降りてきていて、

コンビニのキャッシュディスペンサーがなせか大行列、

スーパーのレジも大行列、

スポーツ新聞の山積み外売りとか、

活気あふれていて、ありがたい日です。

 

阪神競馬場に吸い込まれる人々

レース前の買い出しでスーパー大混雑

当店は3年前から土日12時開店していますが、この日はその恩恵を最大に発揮しました。

 

充分な従業員を配置して、ランチ営業に臨みました。2回転以上はしましたかね。

 

納得のいく状態でしたが、やっぱり夜の焼肉・もつ鍋中心の営業に比べて、ランチは客単価が低いですね。滞在時間も短いし、追加注文もないので、ランチピークはあっという間に終わってしましました。ラーメン屋さんとかのご苦労がわかりますわ。

 

3時ごろ、暇になって、食事をすませて、

夕方からいよいよお酒を飲んでゆっくり食事されるお客様が御来店されます。

最終レースが終わってすぐに入ってこられ、たーくさん飲んで食べていただきました。

 

仁川駅周辺は飲食店が多くないので、入店できずにお断りするお客様がめちゃめちゃ多いです。阪神競馬場は最大9万人以上は入れるのに対して、飲食店は統計上40店舗そこそこですから。

ですから当店をご利用したいお客様には予約をおすすめします。

 

実際は当日4時過ぎまで、客席に空きがあるのですから。早めに電話をいただくとか、すこし対策すれば地元で食事ができるのになあ、と思いますが、競馬愛好家の皆さんはどのようにお考えなのでしょうか?

 

仁川駅にある飲食店の中で、当店は一番競馬場から離れた位置にありますので、通常のレースにおいてはあんまり売上げは期待できません。したがって地元のお客様にもきていただけるように、競馬色をおさえた営業をいたしております。微妙です。

 

とにかく、宝塚記念においてはコ〇ナ前の活気が戻りました。こういうことをバネにして、飲食・レジャーの機運が上がって、景気の良い世の中になればいいと思います。

 

夏以降について、「宝塚バル」とか、阪神競馬場での「椅子1グランプリ」とか、いろんな「起爆剤」があります。

椅子1グランプリ宝塚大会



そのひとつひとつを確実に取り組んでいく以外に、再生する道はない。

 

そう考える事が大切だな、と思うこの頃です。

 

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