飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

コミュニケーションのテクニック

現代において、ほとんどのアルバイトの応募はネットのシステムを通してお店に伝えられます。

当店においてはAirワークさんか食べログ求人さんのサイトを使っています。24時間応募可能なのでとても便利だと思います。電話での問い合わせはほとんどありません。

 

応募があると、なるべく早くメールアドレスに通知をだします。(Airワークさんは自動で応募御礼の通知がでます。)

通知では「面接の日時を調整しますので明日電話します。ご対応おねがいします」と記入して私の携帯番号を書いておきます。事前に電話番号を知らせておかないと、出てくれない可能性もあるからです。

 

時々(20人に1人くらい)返信があります。

 

「承知しました。ありがとうございます。」とか

簡単なメッセージです。

ときには、「明日は〇〇時から授業がありますので、出れない場合は折り返し電話いたします」などの具体的な返信があったりします。

 

こういう対応をされるともう

「ほぼ採用」です。

 

当然、面接もしますが まあ大丈夫です。

 

応募に対して返信しているのですが、「承知しました」とかの返信があるケースは5%にも満たないという現状には少し驚きます。

高校を出たばかりの人だという事を差し引いても・・・

自分が「合格したい」と思うなら、お店から来たメールに返信しておくくらいの知恵は働かないのかな?

と思います。

 

もしかしたら

自動メッセージに慣れてしまって、まさかお店側から手打ちのメッセージが来るとは予測してなかったのでしょうか

 

または

応募したのになんの反応もないお店が多くて、期待していないとか・・・

 

とにかく、こういったコミュニケーションテクニックって非常に劣化していると思います。

 

「点数稼ぎ」のような行動にみられるかもしれませんが

無反応より

「承知しました」とか「ありがとうございます」のほうがいいと思いますけどね。

相手が大切だったら。

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