
人材コンサル(採用コンサル)の会社から
売り込みの電話がありました。
当方は大学生だけでシフトを組んでいますから、
毎年4年生が卒業し
毎年1年生を中心に採用します。
したがって採用活動が終わる事はありません。
でも、人手不足でもありません。計画に従って進めているだけです。
と、説明してるのに
「面談させてほしい」というので、今日会う事にしました。」
お店(企業)にはいろんなパターンがあります。
第5段階 フレッシュで、優秀な人材を充分かかえていて自走できているお店
第4段階 少し癖のある、使いづらい人材で成り立っているお店
第3段階 人材が定着してないお店
第2段階 そもそも退職率が高く人材が維持できないお店
第1段階 全くの素人経営またはあきらめたお店
私が思うに、普通の人材コンサル会社は
顧客が第5段階の自走できているお店である場合を想定していない。
自走しているお店に対してコンサルするスキルが無い、と思っています。
たいていは、募集に失敗しているか退職率が高いお店を想定しているのでしょう
しかし、人材不足なく安全に自走しているお店だったとしても
採用もあれば、退職もあります。
でも、自走できているお店は
簡単な採用スキルとか、リクルート商圏分析や、退職予防の話とかは
必要が無くて、
もっとレベルの高い話を必要としています。
電話アポで営業している会社に
そんなハイレベルな話ができる人がいるとは思いませんし、
いたとしても初対面のお客さんに起用はしませんよね。
とおもいつつ、今日は営業を受けます。
電話アポイントする人と営業に来る人が分業されているせいか
「当店は人不足ではありませんよ」って言ってるのに
アポインターがなかなかあきらめないから、受けたんです。
勉強になると思って、受けます。
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