夜7時位に牛丼のす〇屋さんに行きました。
厨房1人 ホール1人で運営されていて、ホールには大きなマスクをした小さい女性が働いていました。客席が半分くらい埋まった時小学低学年生を連れた親子連れが入ってきました。親子は「ピンポーン」押して注文を始めたけど何やら注文時間が長引いていました。
案の定、その間にテイクアウト注文でカウンターを待つ人、ピンポンしたまま注文待ちの人が多くなりました。
ようやく親子の注文を終え 大きなマスクをした従業員さんがひとつづつ案件を片付けていきました。
もう、この店は「ピンポ-ン」が無ければ営業できないシステムになってるんだなと思いましたし、お客様も納得してるんだなと思いました。
ただ「良いお店」の印象はありませんし 客席は中学生っぽい人が多く、家族で行きたいお店ではありません。
お客さんが納得してるからええ、とおっしゃる方もいると思いますが、そのサービスレベルに耐えれる人しか来てないとも言えます。
これから大きくなっていく子供たちにとってこんな感じの無機質なサービスが普通になっていきます。そういうサービス基準の人たちが考える優良店ってどんなお店なんかな、と思います
夜のコンビニさんも カウンターに近づくまで 絶対接客体制に入りませんし、人不足が常態化している店舗は「ピンポ-ン」がないと営業できない。おそらく十分な人数が揃っても「ピンポーン」をやめる決断には至らず、人を減らしはじめるでしょう。
「おもてなしの国」のサービスは庶民のレベルからもうすでに崩れていますし、企業側に改善させる意思はありません。
どう乗り越えていくか?という発想の先には完全機械化があるだけです。
早晩 各店 従業員を集める努力も もうしなくなるでしょう
いよいよわれら個人店の出番だ!!
とは おもうねんけど、、、、、