いよい「第6波」が本格化してきたみたいです。
来週の予約が1件キャンセルになりました。昨日土曜日はそこそこお客様にご来店いただいているものの、先週の土曜日に比べて、下っています。
仕方ないですね。お客様の選択ですから。
大阪府の知事は病床使用率が35%になれば まん延防止特別措置を申請すると言っています。金曜日が21%台、土曜日で24%台なので1日で3%増加しています。あと4日ぐらいで35%になると思います。
そうなると、特別措置が実行されますので、飲食店への時短要請となる可能性が高い。
兵庫県の知事は 大阪府知事と同じ政党なので、同じ判断になるでしょう。ここは足並みをそろえないと意味がありません。
仕方ないですね。
岸田総理が、感染激増している時に、新型コ〇ナを2類から5類にチェンジして保健所などの負担を減らす事を提案したら・・・という意見に対して、「今ではない」との判断を示しました。蔓延中だからです。
その通りだと思います。
だから第5波が収束したときに体制の見直しをしてほしかったのです。期待は裏切られた。
第5波終了後 ワクチン検査パッケージを作り、「今後、第6波がきても、飲食店には時短要請は行うが酒類の提供自粛は要請しない」と決めていました。
しかし、今回沖縄含む3件にまん延防止特別措置を実施したときは、「酒類の提供自粛に関しては県の判断に任せる」にサクっと変更しました。
2類から5類に枠組みを変える事については「今ではない」と判断しておきながら、酒類の販売自粛については、取り決めを変えてしまう。平時における決め事って、やっぱり国会で法律化していないと信用できないということですね。
これも仕方ないです。政治家は2枚舌ですからね。
とにかく、情報を集めて冷静に判断していこうと思います。
このまま、政府が無症状者や軽症者を入院させたり、隔離することに人的・公的資源を使いまくっているかぎりは、医療体制は必ず逼迫しますから、なんらかの自粛要請が出る事は必至です。
このやりかたでは、医療体制はどんな国でも崩壊するでしょうから。
「そういう元気な人を病院に隔離する必要あるのかな」「今のやり方の中で急増しているんだけどなあ」と思っています。根本的な枠組みは変えないで、効果が低いと思われる「今のやり方」を守るために飲食店が時短することになるのかな。
それも仕方ないですね。
さあ、また頑張りましょう。