久しぶりに スシローさんに行ってきました。
値段の割に美味しいお寿司を出しておられるとおもいます。中とろ1カン100円はとても良かったです。
もううひとつ気が付いたのことは お箸が”完封”スタイルに変わっていたことです。
ペロペロ事件の”震源地”のはずなのに、醤油瓶やお箸の配置状態は全く変えずに、張り紙を増やしただけでいいのか?というブログを書いたのはすいぶん前でした。
そもそもコロナ禍において、飲食店が感染症対策でアクリル板とかを置き出したときに、「そんなおっきなアクリル板をいくつも置く前に、お箸を完封型にしてくれよ」とも書きました。
やっと 気が付いたのでしょうか
問題発生から お箸が完封されるまでに、1年以上かかりました。
その間に、
訴訟があり、和解がありました。
お寿司が回転しなくなりました。
それを受けて、デジローという大きなモニター内でお寿司の映像が映されるようなシステムのテストが開始されました。
いったい、スシローさんはどこを見て仕事をしているのでしょうか
motsunabeyakiniku.hatenablog.com
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私が現場の店員だったら、ペロペロ事件のあと、
まず「お箸を袋入りにしてくれないかなあ」
「しょうゆ瓶の管理方法を決めてくれないかなあ」って思います。
それが、一番お客様のニーズに対応している改善策だからです。
しかし、そのアクションは1年以上遅れ、お寿司が流れている映像を大型モニターの中に映しだすという技術の開発とテストをしてから、こっそり実施されたのです。
もう一度言います。
いったい、スシローさんはどこを見て、誰のために仕事をしていたのでしょうか
だれかにカッコイイとおもわれるようなアイデアを語りたかったのでしょうか
誰も考えつかないような事を言って目立ちたかったのでしょうか。
そんな事をしているうちに”一人負け”と言われるような収益状態になってしまったのに・・・
一縷の望みは
最近お寿司が美味しくなったように感じている事と、
やっと完封箸を導入した事ですね。
安価で、すぐできる事からやってくれないと、お客様の信用は失われるばかりだということに誰かが気づいたのかな?
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