飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

年末の飲食店での宴会の受け取られ方

昨日が「仕事納め」だった会社も多いようですね。

 

ほっとした感じで、仕事仲間で食事に来ているお客様も多かったように思います。

予約は多くなかったですが、

結局満席になって入れなかったお客様もおられました。

 

とにかく年末はみなさん「よく飲まれます」

1年間の激務がおわり、

あしたから正月休暇となった・・・

じゃあ、気心の知れた仲間と美味しいものでも食って

多めにお酒も飲んで(あしたから仕事無いから)

リラックスしちゃおう、、って

自然な感情だし

豊かな生活実態です。

その大切な 仕事納めの日に

「会社の宴会」を入れた場合

 

受け取られ方は

大きく2つに分かれます。

 

ひとつは

「会社もわかってくれているな、飲み代が浮いたし社長と話もしてみたいな。」

というポジティブなものと

 

反面

「仕事がやっとおわったのに、まだ仕事の延長かよ。わかってないなあ」

というネガティブな受け取られ方です。

 

残念ながら「公式な宴会」って

どうしても「仕事感」が出ます。

席順とか、

スピーチとか、

予算とかがありますから。

 

こういうネガティブな宴会をよく「昭和の遺産」と言われますが

昭和をサラリーマンで生きた者として物申すならば

 

昭和時代も

「今日はこれでみんなで飲んでくれや」と、言って現金をくれた

イキな社長はたくさんいました。

もちろん社長さんは宴会に参加しません。

「金は出すけど口は出さない」方式です。

 

昭和であろうが、

平成であろうが、

令和であろうが、

ばかばかしい宴会もあれば

有意義な宴会もあります

 

時代で区切って

固定概念でくくってしまうのではなく

本質的に毎日を有意義に送ってほしいです。

そのために

飲食店をつかっていただけるなら嬉しいです。

👇ポチっとしてください