飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

疲れたわ

ここのところ GO TO トラベルや

GO TO イートなどの 商品券とか食事券とか

宝塚の「すみれ商品券」発行とか目白押しです

paypayの上限引き上げもそうです

家賃支援金とかもあります

これからもいろんなんが出てきます

コッチとしても取扱事業所になりたいので、

毎日いろんな申請をしています。

 

でもなぜか

申請にあたって不備がでたりします

だいたいはちょっとした手順の間違いが

原因のときが多いのですが

たまに、どうしようもないときがあります

疲れますわ

 

このあいだ

ある公的支援金の申請の話です

私と、ある人の契約が自動更新になっていたのですが

その後「ある人」がいなくなったので

今は裁判所の管理になっていて直接は弁護士が

窓口になっていいました

 

で、どういうふうに申請したらいいか聞いたら

法律の条文にそのケースが書いてないから

申請できません、ときっぱり言われました

 

うーん

急に作った法律で網羅できなかったのは理解できる

けど・・・・

「私のお店の売り上げや営業の状況は

この公的支援金をうけるべき状況に

はありますよね」

ときいたら

それは「ある」という判断


でも申請のためにつくった申込書に

わたしのようなケースが想定されてないから

ダメって言うてくるんです



疲れる・・・話が枝葉末節すぎる

 

いやいや、

この公的支援金を作った理論から

すると公的支援金をうけるべき

国民がいるのに

書類を受け付ける準備が想定されてないから

ダメって・・・


(まあなんとかしますけど)

 

ここで感じたのは

本質的な課題があるのに、

形式的な問題の改善で安心してたり

本質的には問題がないのに、不安がったり

 

たとえば、飲食店でお店の味やサービス

に問題があるのに、

クーポン会社と契約して

大金をはたいてクーポンを入れてる、とか

 

労働環境の問題でバイトがやめちゃったのに

またおんなじように大金かけて

リクルートサイトを使う、とか

 

このケースでリクルートサイトに注文するように

命じられた部下が、

「今、募集しても結果は同じ

でしょうから、違う事を考えましょう」

って言ってくれたら・・・・・


疲れもふっとぶなあ

 

ここんとこ、

官僚的な人たちとばっかり話してる

から 疲れたわ