飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

一番大切な募集活動をする時期がきました。

2022年新1年生獲得に向けてのリクルートを開始しました。

12月になればそろそろ指定校推薦などで進路を決定する人が出てきます。進路が決まればあとはアルバイトをしてみたくなるでしょう。

したがって例年この時期に募集を開始します。

高校3年生のうちに面接したメンバーは現在3人在籍していますが、3人とも中心メンバーとして機能しています。4年生と2年生にいます。退職者はいません。

そういう意味では必ず幹部アルバイトになる「期待できる人材」が採れるこの時期こそ、採用活動をスタートするにふさわしいのです。

したがって多少コストがかかってもキチンとした募集広告を出し、最大の努力をしても損はしません。

もちろん、私のお店にとって、、です。

各店にはそのお店なりの「勝負月」があると思われますので、そこに最大の投資をしておくことをお勧めします。

向こう1年のみならずあと4年の運命を握る募集活動をスタートするんだ!との位置づけです。

気合入りますわな。

しかし、悲しいかな、しっかりした募集広告を店頭やネットに出せば、あとは「待つだけ」です。リクルート活動の宿命。

私は知り合いからのあっせん、や紹介、ダイレクトなスカウト等は好みません。

どうも、そういう方法は本人の応募意思が見えてこない気がする。

友人や親御さんからの問い合わせは問題ありませんが、

最終的には本人が労働条件をご自分で確認して、本人の主体的意思で応募してほしいな、と思っています。

「本人による労働条件確認」という意味では、電話応募よりもネットからの応募のほうが信頼できる気もしています。したがって募集広告に電話番号は入れていません。

ちょっとした 「こだわり」 です。

 

あとは待つだけ、です。