大学4年生の女性がアルバイトに応募してきました。
単位も心配なく、就職も決まり、自由な時間が多すぎて卒業までできるアルバイトを探していました。
例年、
この時期にこういう4年生が応募してきます。
こういう人は
・もともとやっているアルバイトがあるし、
・卒業までにやっておきたいレジャーや旅行の予定もあるので、
・アルバイト応募者としては「中途半端で将来性のない人」ですから
採用は難しいのです。
しかし、
人物としてはとても優秀なケースが多い。
・就職活動も経験していますし
・お酒の知識もついています。
・だから、育成に時間を要しません。
ですから、私としては、
条件を絞って、
1人ぐらいだったら採用するようにしています。
稼働日数に期待できないことは、わかっていますが
・飲食アルバイトの経験があること
・子供っぽくない事(すでに社会人の雰囲気)
・就職が決まっている事
・既存の4年生アルバイトに対して「刺激となる存在」になる事
を面接で、ゆっくり確認します。
とくに就職活動の経験は、若い人を飛躍的に成長させますので、
あたりまえですが応対における「1年生との差」は凄いです。
ものすごく優秀な人に見えます。
短期間でも雇ってみたいな、と思ってしまうのです。
ですから、しっかり確認した上で、
「”助っ人外人”的な枠として採用します」と本人に伝えました。
彼女との会話はとても面白いです。
その中でも一番興味深いのはは、現在のバイト先の情報です。
すごく上手くやっておられる事は参考になるし、
愚痴は反面教師になります
実は、この情報が聞きたいから雇っているのかもしれません。
次回のブログでその辺のことを書きます。
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