飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

今年もアルバイトの応募を順調に得れそうです。

4月に入ってアルバイトの応募が数件ありました。今年も目標人数を確保できそうです。

 

しかし、全採用数が確定するには5月までかかると思います。

 

思えば、12月から募集ポスターを店頭に張り付けております。

進路確定の高校3年生を確保するため12月から募集活動を開始したのです。

 

結局、進路確定の高校生は1人採用できました。12月から3月まで告知を続けて、1人だけ採用です。

 

その後4月になって今のところ、5人応募、1人採用、3人面接待ちとなっています。最終的には5~6人の採用を見込んでいます。新1年生が中心になると思います。

 

これは順調なペースと言えます。ですから、ポスター以外の募集活動はいたしません。

 

皆さんに理解していただきたい事は

 

12月から3月までの告知は無駄ではなく、ずーっと告知していたから4月に入って応募が得れているのだということです。

 

今年の動向だけを見て、「だったら4月から告知すればいいじゃん」って思ってはいけません。

 

年度によっては、高校3年生が数人採用できる場合もあります。またはGW後に採用できる場合もありました。コ〇ナの影響を受けて、オンライン授業が多くなったりすると状況も変わってきます。

 

「採用目標が達成されるまで、

    募集活動をやめてはいけない」

 

これは、当たり前な事なのですが

  大部分の人は この原則を実行できていません。

 

・料金の高すぎる媒体を選んでしまったので、募集活動が継続できない

・掲出しても数か月応募が無いので、効果の無い方法だと判断した

・ただ募集しているだけでは受け身なので納得できない、気持ち悪い

 

とかの理由で、募集を止めてしまったりします。

 

私は

「アルバイト募集は、究極の受け身ビジネス」と思っています。

 

大海に竿を垂れてひたすら待つようなものです。

垂れた瞬間の反応が鈍くても、根気強くやる以外に王道はないです。

 

ですから、1年中やり続けることができるような コストの軽い媒体を選ぶべきです。

半年で確保できたら 儲けものと考えています。

 

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