飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

実際に飲食店を経営しながら、そのノウハウを突き詰める

不人気店が出来上がる事象をみました

土日昼営業するようになって、商圏について違った時間帯の光景を見る事ができておもしろいです。店舗の近くに理髪店が2軒あります。どちらもチェーン店で、月曜も休まない、男性の利用が多くて2000円以内くらいで「さんぱつ」できる店です。以前からあるA店と、最近オープンしたB店。私はあまのじゃくなので、新しいB店を利用しようと思いグランドオープン時に行ったのですが、理容師さんが2人しかいないので、待ち時間が長かったのであきらめて、数日後、すいてる時間を見計らってまたいきました。店長さんはいい人で、すこし話せるようにもなってきました。半年くらい経ったころでしょうか。店長さんがいないときに行ったら、従業員の方にこう言われました。

「いらっしゃいませ、今から従業員が昼食をとりますので、お時間お待ちいただく事になりますがいいですか」うーん、さすがにこれは容認できない。1人も待ってない状態で、「昼食待ち」は受け入れられないので、利用せずに帰りました。なにか事情があったんだろうとは思いますが、ストレートに言わなくてもいいやんか。

これ以来、私はB店を利用することをやめて、A店を利用することにしました。それほど技術はかわりませんが、A店はいつも4~5人の理容師さんがいらっしゃるので、昼食待ちといわれることはありません。

最近いろんな時間帯にその2店舗の前を通るのですが、A店の駐車場はだいたい満車、B店はガラガラです。同じくらいの規模で、同じようなブランドで、同じ道路端にあるお店で、100Mくらいしか離れてないのにこうまで明確に差がつくのか。

不人気店が1つ出来上がりました。B店を避ける理由は人それぞれ違うとおもいますが、商圏の人々はA店を支持し、B店は不支持です。B店の店長さんは原因を掴んでいるでしょうかね。「人」によるサービスの違いは売上に影響をあたえるんです。破壊は一瞬、建設は死闘。