飲食店長のブログ ~ 人材戦略の実践レポート

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仁川・「もつ鍋寄席」落語会が戻ってきました

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客席を使った寄席(落語会)が復活します。

 

2年前に企画していた「第11回もつ鍋寄席」がコ〇ナで中止になってしまってから、長い間再開できませんでしたので、「もう無理かな?」と思っていました。

 

そもそも、吉本興業の芸人さんが、お客様として当店をご利用いただいていた関係で近隣にお住まいの落語家さんを紹介いただき、この落語会がはじまりました。お店の雰囲気にも合っているし、地域にも貢献できる良い企画です。

 

出演するのは吉本興業所属のプロの落語家さんです。

 

 

笑福亭仁鶴師匠のお弟子さんに笑福亭仁智さんとおっしゃる人がいます。若いころは「ヤングおーおー」などでよく見かけた方ですが、今や関西落語会の中心的師匠となられました。

 

「仁鶴・仁智!!よく覚えてるがな!!」っていう人も多いんじゃないですか。

 

仁智さんは今やあんまりテレビに出ない本格的な落語家となっているようです。

すごいですね。もっとタレント的になるのかと思いましたが、、、、。

 

ザ・パンダ」という落語家4人グループもありましたね。仁智さんは「ザ・パンダ」ではなかったけど、その中の桂文珍さんとか月亭八方さんもすごい落語家になっていますね。桂きん枝さんなんか 4代目桂小文枝になってます。

 

若手のころはみんな一緒にがんばっているように見えましたが、鶴瓶さんとかさんまさんとかみたいな、タレントとしての生き方だけではなく本格的な落語家になっていく人もいたのですね。それはそれで、納得しますし、なんだかうれしい気がします。 

 

話を戻しまして、

その仁智師匠のお弟子さんが今回落語会をしてくれる笑福亭智之介さんと笑福亭大智さん」です。智之介さんが兄弟子ですので「智之介にいさんと大智君」ですね。お二人とも、さすがプロやな!!と思わせる力量です。智之介にいさんは、女性の声色がすごくうまいし、マジックもできるし芸達者です。大智君は毎回新しいネタをおろしてくれて、仁川近隣住民期待の星ですね。最近ちょくちょくテレビにも出ています。

 

今回、「もつ鍋寄席」復活で、とてもうれしいのですが、智之介兄さんや大智君がテレビで売れて、手が回らなくなって「もつ鍋寄席」ができなくなるのが、一番の希望ではあります。

 

早く「幻のもつ鍋寄席」になったらよいな、と思うし、そうなると思いますよ。

 

ですから早い目に見に来ておいてください。何十年か先に、価値ある昔話ができるかもしれませんね。